女性会通信「西宮しあわせ物語」 所報8月号

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令和6年度定時総会開催のご報告

 去る5月21日西宮商工会議所の会議室において女性会定時総会・全体会を開催いたしました。令和5年度事業報告並びに収支決算報告がなされ承認されました。続いて、令和6年度事業計画並びに収支予算案について説明があり、さくらFM 番組出演事業の継続と担当者編成について可決
されました。
 令和5年度は女性会50周年記念式典に注力しました。51年目となる令和6年度の事業計画では、50周年事業に引き続き“さくらFM”番組事業を継続し「しあわせ物語」として女性会会員の事業活動紹介と共に、女性会活動の紹介などを語る場としていきます。また、「西宮市を花と緑にする会」の解散でフラワーフェスティバルは終了となり、女性会メンバーの活動とコミュニケーションの場がひとつなくなりました。
 総会のあと、理事以外のメンバーも加わり全体会を開催しました。今年度は西宮市市制100周年プレ事業に女性会として参画出来ることはないかと積極的な提案や意見交換がなされました。 

(株)aim 米谷 侑子

京都商工会議所女性会40周年式典に出席

 令和6年6月5日、京都商工会議所女性会創立40周年記念講演会・式典・祝賀会がウエスティン都ホテル京都で行われ、上田会長、米谷・八上両副会長の3名でお祝いに駆けつけさせていただきました。
 来賓には都倉俊一文化庁長官、知事、市長、さらに全国の女性会メンバーが参集、大阪大学特任教授 藪中三十二氏の世界情勢に関するご講演、東儀秀樹氏の格式高い演奏アトラクションなど、「人間性と公共心にあふれた女性経済人を目指して」との京都女性会様の活動指針に沿う、素晴らしいプログラムの中、周年が祝われました。
 女性会は全国的な連携があり、30年前の阪神淡路大震災のときにも京都女性会様はじめ北海道から九州までの実に60近くの各単会様に支援を頂いたとの記録があり、横のつながりは女性会の大きな特徴の一つで、今回も能登に思いを馳せながらの集いとなる中、改めて女性会の結束の素晴らしさを感じた一日ともなりました。


左から米谷、上田、八上

(株)六甲工芸社 八上 祐子

関西商工会議所女性会連合会総会に出席

 関西商工会議所女性会連合会の、第35回総会は、6月6日(木)13:30から、高槻城公園芸術文化劇場南館トリシマホールで、開催されました。
 キリシタン大名として知られる高山右近が城主だった高槻城。その跡地に位置する広大な緑空間“高槻城公園”に令和5年3月にオープンした真新しい芸術文化劇場での総会。
 続いてのライブステージでは、高槻ジャズストリートでもおなじみの中本マリさんの歌声に魅了され、会場を“アンシャルデ・マリアージュ”に移しての懇親会まで、関女連所属の55団体の代表メンバーが集い、西宮からは、上田会長、米谷副会長、そして増井が参加し、楽しく交流を深めることが出来ました。
 次回2025年度の総会“武生大会”は、6月5日(木)越前市で開催予定です。


左から増井、上田、米谷

COMCUBE 増井 孝子

ラジオで情報発信~女性会会員が交代で出演します~

 6月20日のラジオ放送は、ご担当の当舎さんのアドバイスで、テーマ「老舗企業が長年大切に取り組んできたことと、新しい取り組み」について、お話しをしました。正徳元年創業の大関株式会社から営業の長野様にも、ご出演いただきました。大関様も当社も、飲料を製造していることと、西宮商工会議所の業種別部会では食品産業部会に所属しているなどの共通点があります。
 老舗企業ということで、守り続けている製法、ビンや原材料へのこだわりと、時代の流れと共に、オリジナルラベルでの商品や、オーガニック、OEM での製造など新しい取り組みについてもお話ししました。
 スタジオには、日本酒、ミネラルウォーター、サイダーがずらりと並び、全てはご紹介できませんでしたが、私の好きな飲料などの話もできました。中でも、西宮市のオリジナル桜の一つ「今津紅寒桜」の酵母を使った日本酒に、興味が湧きました。
 商工会議所には、業種別部会の他に、女性会と青年部があります。どちらも、人との出会いが大切で、アンテナを張っていると、ビジネスでも協力、紹介に繋がると思います。
 最後には、恒例の女性会会員が関わっているイベントの告知で、二社が協賛しているイベントもご紹介しました。


左から松本さん、石井、大関㈱長野さん

㈱布引礦泉所 石井 恭子

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