女性会50周年記念ラジオ さくら FM「西宮しあわせ物語」(所報2024年3月号)

 2024年1月18日さくら FM より「西宮しあわせ物語」を「防災について」のテーマでお届けしました。
 さくら FM は阪神・淡路大震災をきっかけとして誕生しました。有事の際には、緊急情報を伝達する体制を整えてくださっています。
 放送の直前、今年の年始め、それも元旦に能登半島で震度7という大きな地震がおきました。こちらの阪神地域も震度4から3の揺れを観測しました。久しぶりの大きな揺れに対し、阪神・淡路大震災を思い出しました。
 私は不動産会社の代表として14年、トータルでは30年ほど不動産業に従事しておりますので、ラジオでは、住宅の補強の重要性をお話させていただきました。忘れがちな震災に対する備えを見つめ直す機会となりました。
 現在、地球全体があちこちで大きな地震、異常気象の災害に見舞われています。自然災害だけでなく戦争も起きています。平和の為に何ができるか?災害時に何ができるか問われているように思います。
 大切な命を守るためにできる事を考えましょう。


株式会社ベストプラン 代表取締役 永川 恵子


 私は芦屋で「イタリアンクッキングサロン アランチャ」を約30年にわたり主宰しながら、ご依頼により東京はじめ各地においても料理教室を開催しております。
 2月20日には、「ヒントの会」という女性会会員が互いに自分の本業を会員に教えあうことを目的とした研鑽の会で料理講師を務めます。出演させていただいたラジオ放送第10回のテーマは「防災」でしたが、今回のヒントの会のテーマはまさに「防災食を使ったレシピ」です。私は阪神淡路大震災時、神戸で被災しましたが、水や食糧の備蓄の大切さを痛感しました。今は長期保存ができる食品にもおいしいものが増えており、備蓄を心がけています。
 今回のヒントの会では、備蓄に向いている缶詰め等の食品を使用し、ローリングストックのヒントにしていただけるような料理を紹介したいと思います。


イタリアンクッキングサロン アランチャ 主宰 中西しゅう子

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