女性会通信女性会通信「西宮しあわせ物語」 所報5月号女性会通信

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西宮市市制施行100周年記念事業


植樹式記念撮影
前列左から4番目石井市長、5番目上田
後列左から5番目小林

 令和7年4月2日西宮今津港・今津灯台の傍に、石井登志郎西宮市長をお迎えして、西宮市制100周年記念事業として、桜の植樹式を執り行いました。植樹した桜の種類は、「今津紅寒桜」。今津の大東公園で偶然見つかり、西宮市の公園緑化部の方が6年かけて新品種であることを証明した、西宮市オリジナルサクラです。
 これに先んじて3月3日に植え付け式を行った際は、葉も何も無い、細い枝木でしたが、植樹式には細い枝に緑色の葉がたくさん付いていて、大変感動し、根が付いたことが証明されました。この様に植えられた桜の木は来年には花が咲くそうです。
 私達女性会は、この桜の木を大切に育て次の世代にバトンタッチしてきたいと思います。細くて小さい木が緑色の葉をつけ、海の風に吹かれながら懸命に頑張っています!
 近くを通られましたら、ぜひ一度ご覧になって下さいませ。

会長 上田みち代(ジュエルテイミー)

 昨年新たな地へ移設された西宮今津港の今津灯台は、現役の木造灯台としては、日本で最も古く、1974(昭和49)年に西宮市の重要有形文化財に指定されています。その地において4月2日、西宮商工会議所女性会主催により「市制100周年記念 桜の植樹式」が執り行われました。
 当日は天候が心配されましたが、式典中は天気が崩れることもなく、石井市長をはじめとするご来賓の皆様をお迎えし、華やかな式典を無事開催することができました。

 この式典の実施にあたっては、協賛の大関株式会社様をはじめ、関係各所の皆様にご尽力を頂きました。
心より感謝申し上げます。
 今後も桜の成長とともに、西宮の街がさらに華やかに照らされていきますよう、女性会としても努めてまいりたいと存じます。

小林 朗子(coordination ㈱)

さくらFM「西宮しあわせ物語」を振り返って

 女性会のさくらFM「西宮しあわせ物語」。令和6年度はより個々の事業所や、事業における女性会の会員の活動にもスポットを当て、2人一組で登場してお話してきました。
 実は誰とペアを組むか、この組み合わせの妙が思わぬ化学変化を起こした例も多々あり、共通するテーマを見つけていく作業の中で、今まであまり交流の無かったメンバー同士の仲もより深まりました。別の視点から自分のビジネスへの取り組みを見ることにより、アピールの仕方やビジネスチャンスの拡大につながる、気づきを得る機会にもなったような気がします。
 令和7年度は、5月から隔月(奇数月)の第3木曜日の12時15分ころから、時間帯は変わらず「Saku っとLa・ら・Ra 西宮」の中のコーナーとして引き続き松本真規子さんのお世話になります。
 一年間担当してきた当舎あずさ、中野悠香、増井孝子という3人のメンバーにとっても、実り多い楽しい経験となりました。ご縁に感謝しつつ、本年度も引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

副会長 増井 孝子(COMCUBE)


左から 松本さん、当舎、中野、増井

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