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新日本流通株式会社

新日本流通株式会社

同社はこのほど、リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進協議会が主催する「平成20年リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」で財務大臣賞を受賞した。この表彰は、3Rに率先して取組み、継続的な活動を奨励し、循環型社会の形成推進を図ることを目的に行っている。
同社は、1.8リットルびん用プラスチック製コンテナー(通称P箱)のレンタルを1973年に開始した。
これは日本で初めてのリターナブル用プラスチック製コンテナーのレンタル事業である。
P箱の流通地域は事業開始時の近畿エリアから、現在は日本全国に拡大した。

<<表彰を受けた内容>>

リユース(再使用)


新日本流通株式会社
P箱は全国1,100社余の酒類・飲料メーカーにレンタルされ、1.8リットルびん製品の出荷に使用される。また空になった1.8リットルびんはP箱に入れられ、同社がP箱回収を委託している全国びん商連合会加盟業者の協力により集荷される。
P箱で回収された空びんは、選別・洗浄されて全国のメーカーでリユースされ、また、P箱自体も同社の事業所や洗浄委託先で洗浄・検査されて、繰り返しレンタルされる。
このようにP箱のレンタル&リユースシステムは、1.8リットルびんのリユースを全国レベルで支えている。

リデュース(発生抑制)


全国のメーカーがP箱を共通使用することで、メーカーが各個に自社箱を保有・使用することによるデメリット(回収コストや輸送エネルギーの無駄、ワンウェイ容器の大量使用・廃棄)が解消される。

リサイクル(再生利用)



破損・変形などで使用不能となったP箱は、再生原料(ペレット)化してP箱の成型に再利用される。
P箱は単一素材(高密度ポリエチレン)であるためリサイクル工程も軽減化・省エネ化できる。

P箱のレンタル&リユースシステムは、その後に各業界で誕生するプラスチック製品循環型レンタルの先駆であり、各業界の3R推進にも寄与している。

開始当初は、環境意識でP箱レンタル事業を始めたのではなく、酒造会社が抱えるP箱回収の問題などを解決するための新たなビジネスモデルとしてスタートした。環境意識が高い現在において事業内容が評価されたことは嬉しいと杉本取締役管理部長は語る。


会社概要
新日本流通株式会社
本社:西宮市和上町6番10号
TEL:0798-23-7031  http://www.snr6p.co.jp/