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Ge3株式会社

Ge3株式会社 オーディオのパーフォマンスを向上させるカーアクセサリーの開発販売


経営革新計画のテーマ
「超高速アース要石15 機器用ブースター」の販路開拓

独自の視点と長年培った技術力を元に開発し、製作販売してきた微細電流を制御するオーディオ用品。車用にも販売しているが、既存市場以外の機器にも利用可能であり、さらなる販路開拓の可能性が見出せる。
今後、プロジェクター等の新たなビジュアル分野でも販路を開拓し、経営革新を進めてゆく。

要石15・SPブースター(ペア)

Ge3株式会社の販売している製品には、オーディオアクセサリー、カーアクセサリー、生活用品の3つがある。
Ge3の原点になったのはスピーカーなどに接続するだけで、オーディオの音質を飛躍的に向上させるという、オーディオアクセサリー類である。数万円するものもあり、決して安いものではないのだが、マニアックなオーディオファンを中心に販売を続けている。発売後1万5000個の販売実績があり、オーディオ専門雑誌のアワードも複数回受賞している。




このようにして、オーディオ機器に接続したり、スタビライザーとして設置する。

Ge3のコアの技術は「微細電流制御」である。ひと言で表現するなら「霧が晴れる」ように、機器のパーフォマンスが向上するという。このことは、なかなか難解で、理解し賛同する人も限られてくる。
「2割の人に、分かってもらえればいいんですよ」と、羽田社長は語る。コアの技術の詳しい説明や製品情報は、ホームページをご覧いただきたいが、経営革新の視点から見ると、信じる技術を製品というカタチにして、次々と世に送り出しているのがポイントである。
オーディオアクセサリーでは、アースに接続する製品の他、機器に”貼りつける”もの、スピーカーなどの下に設置するスタビライザーと、多用な製品を開発している。

技術の水平展開にも意欲的である。オーディオ市場の縮小傾向が長年続くと見越して、別のフィールドとして取組んでいるのがカーアクセサリーの分野である。カーアクセサリーは、ボディに取り付けたり、バッテリーに接続したりする。そうすれば、クルマのパーフォマンスが良くなり、居住性にも影響するというものである。

現在、新たに可能性を探り製品化を急いでいるのは、プロジェクターに取り付けるアクセサリーである。テレビのデジタル化はどんどん進み、これからは「テレビよりもさらによい映像を」というニーズが高まると見ている。
「映像をより速くはっきりと表示させ、より速く残像が消える。自然映像に近づき、画面を見ても眼が疲れない。豊かさ・美しさ・深みのある映像が再現可能になる」などの特徴があり、ホームシアターなどハイエンドのプロジェクター市場が目標である。

生活用品分野から化粧品・食品分野へ コアの技術を核にした水平展開の夢は限りなく

開発中の部品や、材料がぎっしり並ぶ社内
開発中の部品や、材料がぎっしり並ぶ社内

現在、オーディオアクセサリーとカーアクセサリーの占める割合は6~7割。石けんを中心にした生活用品分野のウエイトを高め、さらに化粧品などの分野、食品の調理に関する分野へも拡大していきたい考えである。コア技術を核にして水平展開していくドメイン(領域)拡大の夢はつきることがない。

信じる技術を、できるだけ多くの人に分かってもらいたい・・・。その思いはGe3のホームページにも表われている。商品カタログ以外に、コアの技術や個々の商品の詳しい説明、愛用者の書き込みなどが充実している。
また「試聴貸出サービス」もある。「微細電流制御」の技術の製品化は、インターネットにより実現したといえる。インターネットを通じて、音をより良くしたい人や、機器にまつわるノイズや振動の問題を気にしているオーディオマニアとのつながりができていった。自らの技術に関する考えを披露していくうちに、賛同する仲間も増えてきた。
「いいことを、証明する場」がインターネットだったのである。”振動”という切り口で、やがてクルマの世界へも拡がっていくにちがいない。


製品を手に持つ、社員の鶴田さん

「今日は時間は大丈夫ですか? 長くなりますよぉ~」と、取材に伺った時に、受付の女性に笑顔で言われた。羽田社長が技術を語り、製品の説明をしだすと”時間制限なし”ということらしい。とにかく熱心である。「オーディオの開発の場にとどまらず、いろいろなモノづくりの場でも、Ge3の技術が活かせるのではないか。いろいろな方のお役に立ちたいですネ」という羽田社長の言葉を聞き、取材を締めくくった。


【会社概要】

Ge3株式会社
代表者 代表取締役 羽田昇正
本社 兵庫県西宮市甲陽園目神山町25-8
電話 0798-75-4505
ホームページ http://ge3.jp/