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株式会社 マークス


経営革新計画のテーマ
少量多品種生産ニーズに応える「小回り・七変化」の小箱梱包機 MCB型カートニングマシンの開発・生産および販売

MCB型カートナーは、サイズチェンジに掛かる時間を大幅に削減し、非常に効率的な多品種少量生産体制を提供することができる。ホッパー、カートン搬送、捺印、カートン折り返し、添付文書供給など、カートン成形工程に特長を持つマシンである。印刷は製造年月日、表面裏面印刷ができる。この新製品の開発により、材料費の削減、生産工程の改善を実施し、コストダウンを進める方針である。

株式会社マークス MCB型カートニングマシン カートン成形後の搬送部
MCB型カートニングマシン カートン成形後の搬送部

株式会社マークスは、創業50年近くになる機械製造のプロフェッショナルを自認する企業である。製造する機械はFA(ファクトリーオートメーション)機器である。日本が世界に誇る分野であり、同社もその一角を占めてきた。
提供している製品分野は、半導体の製造工程で活躍するマシンと、製品の包装・梱包工程の自動化にかかわるマシンの2分野であり、今回経営革新計画の承認対象となったのは後者のカートニングマシンの開発・生産・販売である。

中小製薬会社の少量多品種生産に応えるマシン開発で、事業構造をより強固なものに

株式会社マークス カートンホッパー
カートンホッパー株式会社マークス カートンホッパー
捺印株式会社マークス カートンホッパー
折り返し

カートニングマシンとは、小箱の梱包機のこと。株式会社マークスが製造しているのは製薬会社向けの機械である。たとえば小袋に包装された薬であっても、“ハダカ”で出荷するわけではなく、いくらかの単位ごとにパッケージやカートンに詰めて、製品となっていく。印刷会社から折りたたまれた状態で納品される薬のパッケージを起こして、中に内容物をきれいに並べて詰め、説明書を折り曲げて挿入するなど、さまざまな工程が考えられる。しかも薬の種類によって、大きさ・形状・ロット数などもまちまちである。
MCB型カートニングマシンの成形工程は、

  1. カートンホッパー
  2. カートン搬送・捺印
  3. カートン折り返し
  4. 添付文書供給
  5. 内容物挿入
  6. カートンフラップ折り曲げ
  7. 排出

全工程をひとつの機械でこなし、それぞれの工程に工夫が凝らされている。
たとえば、箱のサイズチェンジは自動検知装置により、自動的に作業できる。製造年月日、ロット番号などの印刷は、表面裏面の印刷ができる

マークスのカートニングマシンは、サイズチェンジにかかる時間を大幅に短縮できるのが強みである。他社製品がおよそ1時間かかるところを、約15分ですませられる。これは、ひとつの品種ごとのロット数が大きい大手製薬メーカーではなく、少量多品種生産の多い中小製薬メーカーに向いている。

中小製薬会社の包装工程の自動化マシンに特化、きめ細かな多品種少量生産対応の腕を磨く

株式会社マークス カートン反転装置
カートン反転装置

マークスは顧客の要望に合わせさまざまなカートニングマシンを納入している。フックにぶら下げて陳列するタイプのパッケージに対応する「フック付きカートン対応」、胴巻き添付文書対応、分包品自動集積・自動供給対応、PTPピローこばだて(PTP=press through package、指で押して錠剤やカプセルを取り出す包装形態で、ピローを一定数量まとめて包装する二次包装)、小箱自動集積、100~1000錠兼用カートナー・・・など。実にキメ細かやかに対応している。カタログには、その限られた業種でしか通用しない専門用語があふれており、いかに特定業種に特化しているかがよくわかる。


【会社概要】

株式会社マークス
代表者 代表取締役社長 百瀬昌明
本社 西宮市石在町14-12
電話 0798-37-3515
ホームページ http://www.marks1988.jp