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株式会社 エム・エス・テニスカレッジ

株式会社エム・エス・テニスカレッジ 良い習慣をつけて、頭と身体のバランスの取れた子どもたちを育てる才脳育アカデミー


経営革新計画のテーマ
株式会社エム・エス・テニスカレッジ 良い習慣をつけて、頭と身体のバランスの取れた子どもたちを育てる才脳育アカデミー 才脳育アカデミー事業

身体の動きと言語的な環境としつけを融合した新たな総合プログラム「才脳育」を開発した。才脳育アカデミーでは、子どもたちが「あいさつ」に始まるよい習慣、集中力と問題解決能力を身につけ、身体と心のバランスやコミュニケーションのあり方を学び、自分にあったスポーツを選択できるようにする。

テニススクールの運営を主業務とする株式会社エム・エス・テニスカレッジ。1979年の創業以来、テニスを通じて地域の人々の健康の維持、向上に取り組んできた同社が、頭と身体のバランスの取れた子どもたちを育てる新しい教育プログラムを開発した。

社会に出たら体力も知識も必要。文武両道でバランスのとれた教育が求められている

株式会社エム・エス・テニスカレッジ 社長 京田弘幸さん

社長の京田さんはテニスコーチ歴30数年。西宮市樋之池町の「サウサリートミズノテニススクール」をはじめ大阪、兵庫などで10数か所のテニススクールを運営。ジュニアクラスでの子どもたちの指導や若いコーチたちとのコミュニケーションの中で、頭と身体のバランスの大切さを痛感してきたという。

「ぼくらが子どもの頃は、両方やってましたよね。宿題をすませたら外で走り回ってたでしょ。今の子たちは勉強か、スポーツか、どっちかに片寄ってしまっているんですよね。でも、実際に社会に出てみると、体力がないと乗り切れない、知識がないと損をするというような場面がたくさんあります。バランスが大切なんです。

受験のための勉強に追われて体力がないために挫折を乗り切ることができない子。一方で、小さい頃からスポーツに打ち込んだが挫折してスポーツそのものをやめてしまう子もいる。そのような今の子どもたちが置かれている状況を目の当たりにして、「なんとかしなければ」との思いにかられた京田さんは、子どもたちが文武両道でバランス良く身につけられる学びの場をつくることを自らの使命と考えた。

良い習慣を身につけ、バランス良く学べば東大出身の金メダリストも夢じゃない

日本語の理解を深め、基礎的運動能力をつける才脳育

日本語の理解を深め、基礎的運動能力をつける才脳育アカデミー
これまでの学習塾や運動系スクールとは一線を画す新しい学びの場として付けられた名前は「才脳育アカデミー」。知育と体育が互いにより深めあう形で有機的に融合したオリジナルのプログラムを開発した。

才脳育アカデミーの第一義は「良い習慣を身につけること」。そのための年間カリキュラムが練り上げられている。とくに、国語力を重点とし日本語をしっかり理解しながら人に対して解りやすく自分の考えを伝えることに重きが置かれている。正しく理解し、正しく相手に伝えることは、スポーツをする上でも大切である。
運動面では、気力・体力を養うとともに、状況を素早く判断し行動する能力など、学習面でも役立つ力が育まれる。また、幅広く何でもできるような運動能力をつけていく中で、適性をみきわめ、その子にあった種目を選んでいく

才脳育アカデミーの特長は、学習と運動、両部門の講師陣が情報を共有して同じ方向を向いていること。
テーマに沿ってカリキュラムを実施している中、常に学習の講師と運動の講師がコミュニケーションを取り合い、子どもたちがそのテーマを「正確に理解」し「正確に行動」できているかを確認。両面から理解度を把握することにより、頭と身体のバランス能力を早い段階で育成することを目指している。それを繰り返すことにより「良い習慣」を身につけていくことを目指している。
学習と運動どちらもすることで効果が倍増する。ここが従来のスクールとは大きく違う点である。

この取り組みをわかりやすく伝えるためにつけたスローガンが「東大出身のメダリスト」。ここから輩出することが京田さんと講師たちの大きな目標となっている。

学習面の講師、城村さんと、運動面の講師、畑さん
学習面の講師、城村さんと、運動面の講師、畑さん(写真左より)

頭と身体のバランスの取れた子どもたちの育成の発想は10年近く前からあった。「志しはありましたが、テニスのコーチでしかないですから、どう実践したらよいかもわからなかったんです」という京田さんの前に現れたのが、学習塾講師をしていた城村耕一さん。
「9年越しの夢を1年かけて熱く語りました」という京田さんの思いに共感し、いっしょにやっていこうと決めた城村さんには、教え子がスポーツ推薦で高校に入り挫折した経験から、高校に入る前から理解力・思考力・判断力などを身につけるために「絶対的な日本語学習」をしておくこと、そして社会人になってからも体力が絶対に必要であることを大きく感じた。「スポーツも勉強も頑張れる子どもは、将来自分が進みたい道の選択肢が無限に広がると考えています。そういうバランスの良い子どもたちを育てていくことが大切なんです。」と熱く語る城村さんをはじめ、理念を共有するスタッフを得て、京田さんの長年あたためてきた計画が一気に加速した。アスレチックトレーナーや、幼児・児童向けの音読指導経験者など、思いを同じくする熱い志しの若者たちが集まってきた。京田さんも含め7人の専門家たちによる強力なチームができあがった。


25年度開講目標。この子たちが大人になった時が楽しみ

「スポーツ」「教育」「コミュニティー」の3つを表すロゴに刷新
「スポーツ」「教育」「コミュニティー」の3つを表すロゴに刷新

才脳育アカデミーは、学習と運動の両方を教えるための施設を必要とする。目下のところ、西宮市内では適当な場所が見つかっていないが、25年度開講に向けて準備を進めている。
初年度は、5~6歳児クラスと小学校1年生のクラスでスタートする。「良い習慣化のためには、この年代が最適なんですよ。また、初めての試みですから、人にまかせず、我々が直接関わることにしました。おそらくプログラムの軌道修正が必要となってくると思います。ロボットを作り出すのではなく、人間を相手にしているのですから。その都度修正しながら、やっていきます。どんな子が育っていくのか楽しみです。」

いじめや体罰など子どもをとりまく教育環境が社会問題になっている昨今、才脳育アカデミーの取り組みに期待するところは大きい。とりわけ同社の拠点的位置にある西宮市は子育て世代が多く、教育に熱心な土地柄である。「ぜひ西宮でも展開したいのですが、いい場所が見つからなくて」という京田社長。場所をさがすのと並行してセミナーなどを開催して、頭と身体のバランスの大切さや子ども達の育成への熱い思いを伝えていきたいと意欲的であり、今後の成果が期待される。


【会社概要】

株式会社エム・エス・テニスカレッジ
代表者 代表取締役社長 京田 弘幸
ホームページ http://ms-tenniscollege.co.jp/  「才脳育アカデミー」で検索
電話 090-8829-7213(担当:京田)
メール academy@ms-tenniscollege.co.jp