青年部 11月例会 開催

去る11月10日(月)ノボテル甲子園において11月度講師例会が開催されました。         今回はテーマに防衛問題を取り上げさせていただくことになり、講師に陸上自衛隊中部方面隊第三師団第36普通科連隊の近藤力也連隊長をお招きし、「陸上自衛隊の活動と最近の近隣情勢」と題して、一般人が知りえない、貴重な任務のお話を伺わせていただきました。

ご講演風景2

近藤連隊長は、現在は大阪・兵庫の防衛警備にあたられる、「第36普通科連隊」にて数千人の隊員の方のトップとして指揮をとられていますが、過去の任務地においては、それぞれ東北、東京に勤務されておられた時に、それぞれ東日本大震災、地下鉄サリン事件などに遭遇、出動されておられます。お話ではその東日本大震災における災害支援の過酷な現実、また、地下鉄サリン事件発生直後の現場でのご経験、海外のお話では過去の紛争地での厳しい実態など、報道だけではとても知りえない、貴重なお話を伺い、時間を延長して、熱心なご講演をいただきました。一般人にとっては、一つ一つのお話の中身が非常に濃く、とても時間が足りないというのが、素直な感想でもありました。                                              また、平和とは、ただ、安穏と享受するだけのものではなく、今後共一人一人の努力で守っていかなくてはならない、という思いにあらためて至りました。実は身近な存在でもありながら、その性質上、直接に接することは少ない自衛隊、その実地の活動のお話を伺うことで、知識や理論からのみではない角度から、近隣情勢を含む防衛問題を考える絶好の機会となり、日本をとりまく環境は非常に緊迫した状態である今、大きな視野で世界情勢を考えるきっかけとなりました。

集合写真2

また講演終了後の懇親会には、講師ご本人に加えて、随行の隊員の方全員に懇親会に出席していただき、青年部会員各位と活発な交流・意見交換をしていただきました。

歓談風景(乾杯)2

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