会の概要
商工会議所女性会は、女性の力で地域を元気にするために、各地の女性経営者により作られた団体です。
西宮商工会議所女性会は1973年の設立以来、たゆむことなく活動をつづけています。
- 活動目的
- 本会は女性経営者及びそれに携わる女性の資質向上、地域経済の振興、まちづくりへの貢献、並びに社会福祉の増進と会員相互の親睦連携を図ることを目的とする。
- 設立
- 1973年(昭和48年)10月
- 会員数
- 33名 (令和4年3月1日現在)
- 活動内容
- 「活動紹介」のページをご覧ください。
- 役員
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会長 上田 みち代 副会長 増井 孝子 副会長 米谷 侑子 副会長 八上 祐子
キャッチフレーズ
西宮商工会議所女性会は、女性ならではの目線や発想、やさしさや明るさをもって事業に取り組み社会に貢献する女性経営者の集まりです。その理念を「たおやかに 笑顔で集う 福おんな」というキャッチフレーズに込めました。
「たわむ」を語源とする「たおやか」は、しなやかにたわみ衝撃を受け止め、折れない力強さを秘めた大和言葉です。漢字では女偏に弱いと書かれ、弱々しい印象ですが、しなやかにたわんで衝撃を受け止めて折れない力強さを秘めています。
抗わず包み込み、芯はぶれない・・・このような力こそ私たちが目指す女性経営者の姿であり、私たちが目指すところです。
また、西宮は福の神えびす様のおひざもと。全国のえびす神の総本社「西宮神社」で毎年一月十日に行われる開門神事では早朝に走り参りし、一番から三番福を手にした人を「福男」として称えます。
本来、福男は福をもらっただけではなく、周りの人に福を分けてあげられる人のことです。私たちも女性経営者としてそうありたいと願って、「福おんな」の愛称をつけました。
ちなみに、開門神事は女性も参加できます。女性が3着以内に入れば「福女」と呼ばれるそうです。福女が誕生する日が楽しみですね。