「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」は、平成5年に発生した阪神・淡路大震災からの復興を願い、地元西宮への感謝と西宮の日本酒をアピールするため、平成7年に「西宮酒ぐらルネサンス」として始まり、平成19年の第11回からは「食」にまつわる出店を充実させて「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」となりました。西宮の旨酒を味わい、名物を食し、戎の宮に集まる楽しいイベントです。
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古来中国では松竹梅は、歳寒の三友と云われ、吉祥の象徴であると共に得がたい友情を意味します。弊社創業者が多くの友情に支えられて起業できたので、この二つの意味をかねて蔵名(社名)としました。銘柄"灘一"は勿論、灘で一番を意味しています。
清酒德若は、昔ながらの手造りにこだわり、1本1本を蔵人が丁寧に仕上げたお酒です。德若のお酒は蔵元直売がほとんどです。そのため「原酒」にこだわり、そのお酒の持つ味や風味を活かすため搾ったそのままの状態で瓶詰し、無濾過もしくは最小限の濾過にとどめ、加水を一切しておりません。まさに蔵人しか飲めないお酒といえます。
1889年に西宮の青年実業家有志が地域に貢献する事業として創業しました。その当時では珍しい共同出資のベンチャー企業として、株式会社という形でスタートし、創業130余年です。200年、300年と続く企業が多い日本酒業界の中で歴史は浅いですが、だからこそ、当社には社員一人ひとりが新しいことや面白いことに取り組むチャレンジ精神にあふれています。商品開発もこのベンチャースピリッツがあふれ、機能性清酒や生原酒ボトル缶、さらには米ぬか美人などの化粧品事業と清酒にとどまらず業界でも先駆けた取り組みを行っており、今後も様々な挑戦をし続けていきます。
大関は正徳元年(1711年)に創業以来、300年に亘って日本酒という商品を通じて日本人の生活文化と深く関わってきました。常に品質本位の酒造りに徹し、お客様満足を第一に考え、「魁(さきがけ)の精神」に基づいてお客様のニーズをとらえた新しい酒造りにチャレンジし、お酒を通して「楽しい暮らしの大関」をモットーに豊かな生活を暮らしの中に実現することを目標にしております。
1862年(文久2年)初代辰馬悦蔵が西宮の現在地に白鷹を創業。『品質第一』を掲げ超一流に徹した酒造りを開始しました。山田錦は特A地区兵庫県吉川町産のみを使用。醸造過程には全量名水の宮水を使用し、伝統技法の生酛造りを守り、今もなおこだわりの酒を醸し続けております 。白鷹は全国数ある酒蔵の中よりただ一つ『伊勢神宮御料酒』に選ばれ、以来一日も欠かすことなく神宮の神々に供えられています。
「金鷹」・・・太陽の陽を浴びた稲穂の米で製造された清酒は美しい黄金色をしており、稲穂・清酒が美しく輝くことを強調する為「金」の字を、気品に満ち誇り高い鳥類の王者である「鷹」の字を配して「金鷹」と名付けました。
大正8年に創業した島美人は、「男酒」と呼ばれる力強く飲み応えのある灘の酒の中でも、ふんわりとした芳香な味わいが口いっぱいに広がる、すっきりさわやかな喉越しのお酒を取り揃えています。
和食だけでなくフレンチやイタリアンとも相性が良く、女性にもご好評をいただいているお酒を、毎日飲めるお手頃価格でお届けしています。
大澤本家酒造は創業250年、1770年(明和7年)に堺・宿院で創業。戦後焼野原となった堺の蔵から、昭和29年に現在の灘・西宮の地に移転しました。創業からの歴史を記した家系図があり、現在の当主は九代目大澤一雅になります。大澤本家酒造の木造蔵は、阪神大震災で大きな被害を受けた灘五郷のなかで奇跡的に倒壊を免れました。築50年以上の貴重な木造蔵で、現役で醸造し続けている灘五郷唯一の木造蔵です。
創業は江戸時代の末期、文久元年(1861年)で 『灘自慢』は、文字通り灘五郷において自慢できる酒として名付けられ、品質本位をモットーとし、常に厳選された酒米を高精白に磨き上げ、天与の名水『宮水』で仕込み精魂を込めた技法によって豊かな味わい深い『秋栄えの酒』に仕上げられています。戦前から使用していた酒銘『國産』印は、戦後、株式会社に組織を改めた際に社名となり現在では 大吟醸『國産一』として受け継がれています。
1662年(寛文二年)創業 350年以上、西宮の地で日本酒を醸し続けています。近年、お酒の愉しみ方は大きく広がりをみせています。スイーツや和菓子とのマリアージュ、酒器の違いによる愉しみ方など、おいしいお酒を造るだけではなく白鹿は、お客様を笑顔に出来る酒蔵として日本酒のあるシーンを創造していきます。
「扇正宗」・・明治43年、それまで正宗印の小印であった「扇」を頭につけて登録。これすなわち、末広がりの商売繁昌、互いの幸福を、広く世の愛飲者と共に願い、喜び合えればとの思いを込めて命名されています。 銘酒ぞろいの灘の酒、正直いって我社の日本酒「扇正宗」は、世の中の人々に広く知られているとは決して言えません。けれど、百年の昔より連綿と生きてきた宮水仕込みのこのお酒は、飄々とした味と香りで皆様を、ほっと一息つかせてさし上げられることと自負しております。
木谷酒造は、天保4年(1833年)灘西宮で創業、以来約180年営業を続けております。
喜一という蔵名・酒名の由来は、創業者に「喜一」という名前の者がいて、それが名付けたと思われます。 飲む人、売る人、造る者が喜びを一つにする酒ということから「喜一」としています。 「喜一」は米は「山田錦」水は100%「宮水」気候風土は「六甲おろし」でつくられています。本場のよいお酒をどうぞ!!