みやスタの起業家支援を引き受けた時の決意は？
私は起業塾の卒業生です。大人になってのビジネス上の付き合いの方とは打ち解けることは難しいと言いますが、私にとって起業塾の同期はなんでも相談できる、切磋琢磨しあえる大切な存在です。
起業家は基本的に1人ですが、1人で出来ない事も何人か集まれば出来る事があります。
これからの起業家がみやスタで「仲間」と出会っていただけるよう、お手伝いしたいし、私自身も仲間になりたいと思いました。

支援に当たっての思い、大切にしていることは？
また私はフリーアナウンサーとアロマセラピストの、2つの仕事に同時に携わっています。平行して進めていくうちに、まったく違う2つの仕事でのお客様がクロスしていくようになりました。それが私の強みになりました。それぞれの仕事で、多くの出会いがあり人脈が広がりました。
そんな違った分野の方々や企業をお引き合わせしたり、レギュラーで持っているラジオ番組で発信の場を提供したりして、地域の活性化につなげたいと思います。

実際に支援した事例は？
みやスタゼミでプレゼンなど大勢の前で話す時や、1対1の営業でも使える話し方レッスンをしたことがあります。
話し方は長期にわたって練習が必要ですが、すぐに使えるコツがあります。それは聞いてくれている相手を大好きだと思う事。そう思って話せば、緊張も解け、思いも伝えられます。
受講生の方が前のめりで、非常に熱心に聞いて下さったのは嬉しかったです。