従業員のための年金制度

確定拠出年金制度(商工会議所ひょうごDCプラン)のご案内です。

確定拠出年金制度とは公的年金を補完する役割をもつ制度です。
企業年金のひとつで、文字通り企業が毎月定められた掛金を拠出し、従業員自身が運用先を選択し、その収益の合計額を60歳以降に年金または一時金として受け取る制度です。

おすすめポイント

1.個別企業で導入する際に比べ、コストの削減と導入時間の短縮ができます
2.神戸商工会議所が事務手続きを一部代行することで、事務負担を軽減できます
3.りそな銀行のサポートにより、投資に不慣れな方でも安心してご加入頂けます
4.定期預金、保険商品、投資信託など、金融商品を豊富にご準備しています
5.企業掛金は全額損金算入できます
6.加入者掛金は全額所得控除の対象となるため、税負担を軽減できます

対象企業
西宮商工会議所の会員事業所(厚生年金適用企業)
加入者
対象企業に勤務する従業員
掛金拠出
企業からの拠出に加え加入者個人の拠出が可能
拠出限度

確定給付企業年金等の企業年金制度を実施していない場合
→55,000円(月額)

確定給付企業年金等の企業年金制度を実施している場合
→27,500円(月額)

確定拠出年金のメリットと留意点

【企業にもたらす効果と留意点】

導入効果 – モチベーション
– 人事
– 財務
– 税務
・社員に安心感をもたらす福利厚生制度
・優秀な人材の確保
・キャッシュフローの平準化
・退職給付会計への影響を抑制
・掛金は全額損金算入
留意点 – 投資教育 ・社員向け投資教育の継続実施
(DVD、紙の資料配布、eラーニング等、様々な方法があります。)

【従業員にもたらす効果と留意点 】

導入効果 – マッチング拠出
– 税制優遇
– 自己管理
– ポータビリティ
・老後の資産形成の有効手段
・積立期間中の運用益は非課税
・受取時も各種所得控除の対象
・残高をリアルタイムで確認
・配分は自分の意思で自由に変更
・受取時まで自分の積立資産を持ち運ぶことができる
留意点 – 受取り ・運用により受取金額は変動
・原則60歳以降に受取り開始

制度の詳細、パンフレットはこちら