西宮商工会議所 令和6年度人材育成奨励金制度
奨励金の概要
西宮市内の事業者が、デジタル化・DX推進等により生産性向上や経営基盤強化を図ることを目的に、経営者自身や従業員が市内大学の対象講座を受講した場合、西宮商工会議所が受講料の一部を援助します。
対象者
以下の条件①~③をすべて満たしている事業者が対象となります。
① 西宮市内に本社または主たる事業所を有する中小企業または小規模事業者
(※)医療法人、学校法人、社福、一社、NPO、各種組合などを含む
②事業所が全額費用負担していること ※個人で負担している場合は対象外です。
(※)②について、個人事業主も対象となります。
奨励金額
- ・援助対象経費金額の × 1/2
- ・1研修・講座あたり3万円が上限
- ・1事業所1年度あたり9万円が上限
申請期間
令和6年5月27日(月)
~令和7年2月28日(金)
※上記期間中であっても、予算に達し次第募集を終了します
奨励金の対象について
奨励金対象研修・講座
奨励金の対象となる研修・講座は西宮商工会議所と包括連携協定を締結する大手前大学及び武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部が主催、実施するデジタル化・DX推進に係る研修・講座が対象となります。
対象となる研修・講座はこちら
※デジタル化・DX推進等に係る研修・講座に限ります。
※受講を終了したことを証する書類等が発行されない、または途中で受講を辞めた場合は対象外
※eラーニング、オンラインor対面等、受講方式は問いません。
〇例
・EXCELビジネス活用(基礎編)
【取組例】
集計作業の強い味方であるEXCELの「ピポットテーブル」の操作の仕方を習得
(データ入力、集計業務の効率化による生産性向上)
・IT/DXスキル(発展編) AI活用
【取組例】
生成AIや予測系AIの活用方法を習得
(chatGPTやMicrosoft Copilotを活用し、新商品の開発や新たなサービスの開発)
奨励金の交付について
奨励金交付までの流れ
※交付決定日から実績報告期限(令和7年2月28日)までに研修・講座が終了したものに限ります
※受講終了後、大学側から発行される受講修了を証する書類等(デジタル可)が必須です。
※報告時に受講終了を証する書類等(デジタル可)を提出できない、または途中で受講を取りやめた場合は交付決定となっていても、取り消しとなり、奨励金は交付されません。
奨励金交付のための提出書類
交付申請書の提出
実績報告書兼請求書の提出
補助金交付には、以下の様式の提出が必要となります。
提出先
西宮商工会議所
令和6年度人材育成奨励金 事務局
hrsubsidy@n-cci.or.jp
※メールのみでの受付となっております。
本奨励金に関する注意事項
- ●提出していただいた申請書類はお返しできません。
申告書控えの原本や、今後使う予定のあるものはコピーを送付するなどしてください。 - ●交付決定額が奨励金額の上限となりますので、申請後に援助対象額が増額となった場合も奨励金額は増額できません。
- ●申請書類や領収等の関係書類は、5年間保管しなければなりません。
- ●奨励金振込の際は「ニシノミヤシショウコウカカイギショ」と表示されます。
- ●審査の結果、要件に該当しない場合は事務局より不支給決定の通知を送付します。
また、不備がある場合などは、事務局よりご連絡差し上げることがあります。 - ●申請が短期間に集中するなど、状況によっては奨励金交付までに相当の時間を要する場合があります。
- ●来年度以降に奨励金の効果測定調査を行う場合があります。当該調査にご協力ください。
お問合せ
令和6年度人材育成奨励金 事務局 (西宮商工会議所内)
受付時間 平日9:00~17:00
TEL 0798-33-1257
FAX 0798-33-3288
お問合せが集中するなど、電話が繋がりにくい場合があります。
その場合は、時間を置いて再度かけ直してください。