ANNIVERSARY
西宮商工会議所青年部は2022年度に創立30周年を迎えました
ご挨拶
平素より西宮商工会議所青年部の活動に対し多大なるご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
当青年部は2022年度をもって、創立30周年を迎えることとなりました。これも偏に長年我々の活動主旨にご理解を頂き見守って下さった皆様方や、当青年部を創立し試行錯誤しながらこれまで運営に携わって頂いた諸先輩方のおかげと存じます。
30年の歴史を改めて振り返れば、地域経済振興のため会員企業が研鑽し行動すること、また、青年部活動を通じて、当青年部で出会う仲間たちとの繋がりを強く出来る場で有り続けました。今後も、綱領・指針に基づいた会の運営と強い仲間づくりに励みたいと思います。
さて、30周年を迎えるにあたり、2022年度当青年部が取り組んでいる事業内容を、3つの連営方針に基づいて、ご紹介させて頂きます。(方針に沿った目的が複数ある事業については重複してのご紹介となります)
【明るく楽しく事業を通じた仲間づくり】
各委員会での企画・運営を仲間たちと楽しく行い、会員が一丸となって事業に参加・協力することによって交流の場を持ち、委員会内での結束はもちろん、委員会等の枠を越えた横の繋がりも強化されることを目指します。
- 該当事業:
- 「新年度交流会」「OBとの交流会」「卒業生を囲む会」「納涼会」「歴代会長会議」「酒ぐらルネサンスでのブース出店」「地域活性化事業(30周年記念事業)」「30周年記念式典・懇親会」「忘年会」「新入会員研修会」「新入会員企画事業」「卒業式」
【地域に育ちネット社会に生きる企業づくり】
新型コロナ感染症拡大に伴い、店舗販売への影響を受ける中、現在主流となりつつあるWebビジネスに特化した勉強会の開催を行ないます。また、西宮の名産品や企業などに知って触れる機会を作り、会員が各々の商売において強みになれる要素を模索するきっかけづくりの場を提案していきたいと考えております。
- 該当事業:
- 「会員企業ポータルサイトの作成」「会員研修事業(Webビジネス研修会)」「地域活性化事業(30周年記念事業)」「新入会員研修会」
【経営者として夢を持てる会の連営】
会を先導する役員(幹事)が会員の代表としての自覚を持ち、会や委員会の運営を行ない、会員の規範となるよう努め、次世代の役員を目指し、夢を描ける団体づくりに励みます。
また、西宮商工会議所の一翼を担う青年経済人の集合体ということを自覚し、自身の商売や他の会員企業・商店の発展に夢を描けるよう、創意と工夫をもって互いに研鑽し合い、地域経済の先導者たる気概と若さをもって事業に取り組みます。
- 該当事業:
- 「新年度交流会」「定時総会」「会員研修事業」「歴代会長会議」「酒ぐらルネサンスでのブース出店」「地域活性化事業(30周年記念事業)」「30周年記念式典・懇親会」「新入会員研修会」「臨時総会」「新入会員企画事業」「卒業式」
西宮という地域経済の発展のため、若い私たちに出来ること、商売をするための良い環境づくりを念頭にこれからも西宮商工会議所青年部は行動して参ります。皆様方におかれましては、引き続き今後益々のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
周年記念式典開催案内
2022年11月12日(土)、西宮商工会議所青年部創立30周年記念式典・祝賀会が、ホテルヒューイット甲子園にて開催されました。
式典・祝賀会には創立30周年を祝して多数のご来賓の方々にご臨席を頂きました。
周年事業紹介(みやしる)
2022年10月29日(土)、西宮商工会議所青年部創立30周年記念事業として、西宮の語源といわれる廣田神社境内をお借りして、小学生を対象としたスタンプラリーを行い子ども達が830名、同伴者をふくめると約2,000名のご参加を頂きました。
西宮商工会議所青年部 創立30周年記念事業『もっと みやしる』
~これまでの西宮を知って、これからの西宮を描くスタンプラリー~
- 【事業概要】
- 事業目的:西宮の子供たちに“これまで“の西宮(地域のこと、西宮でつくられているもの)を知ってもらい、“これから“の西宮に夢を描いてもらうことを目的とする。
- 事業内容:西宮の語源といわれる廣田神社境内を利用し、小学生を対象としたクイズ形式のスタンプラリー(達成者には西宮の企業商品を中心とした景品を準備)、夢見る西宮像の募集(のちに審査の上、表彰・展示あり)、市内企業によるブース販売、市内で活躍するキッチンカー7台による飲食物提供を実施。
- 開催日時:2022年10月29日(土)10:00~15:00
- 開催地:廣田神社境内
- PR方法:近隣小学校へのチラシ配布、青年部HPにて事前広報、廣田神社広報SNSにて予告広報
- 事業予算:¥690,000(青年部事業予算¥300,000、協賛収入¥390,000)